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スーパーカブに中国製水冷のエンジンを載せてみました。
そこで気づいたことを書いています。

※カブのクラッチ調整については→こちら
ぶっきらぼうな書きかたで申し訳ない。

おもに
・マフラ選び
  −つくのかどうかー
・配線
  −もし「solo」に、このエンジンを載せるとしたら‥‥
についてです。
最近はスペアとなった、純正エンジンもいじっており、75ccと88ccで作っています。

・カブカスタムはじめました。
  -これからはじめるカブカスタム
  -いま、一番組みたいエンジン腰上編 カブ モンキー 86cc
  -いま、一番組みたいエンジン腰下編 カブ モンキー 86cc
エンジンにこだわりつつも、フルチューンだけを目指さないカブカスタムを考えていきます。

2007/04/27

バイクに乗れる

だいぶ暖かくなっているので、水冷カブで通学している。
20分くらいだ。
50キロくらいで走っていると、燃費も非常に良い。
どうせそれ以上の速度を出すと寒いので、ちょうど良いのだ。

来週の半ばくらいから、時間もできてジャズの修理にとりかかれるはず。

2007/04/21

チェーン

これほど、自分で整備を始めた頃に難しいものもないし、ある程度なれてしまえば苦にならない作業もない。

先週、岩間温泉の近くでチェーンがはずれてしまった。クリップもとれてなくなってしまい、動けなくなったので、バスで帰って、自動車で引きあげた。
少し前のスズキ・アルトをつかっている。
原付を2台積んで、2人乗ることができる。ほかにやっている人をみたことがないけれど。

そういうわけで昨日、近所のバイク店でチェーンを購入した。
420サイズで110リンク買った。ほんとうはそんなにいらないのだけれど、とっておいて、困ったときに継ぎ足してつかったりする。
101リンクだけつかった。
ちょっと乗ってみようと思って、ガソリンを入れて走りだした。
七尾から氷見を回って高岡に行った。
燃費はだいたい1リットルで60キロ。とことことゆっくり走っていったからだ。あと、チェーンが新品というのがけっこう大きい。
50ccのカブならあと10キロ多く走れる。
110ccでこんなに燃費が良いのは排気量に対してキャブが小さいからだろう。
エンジンを改造したら、つい期待して、88ccでVM26とかに換えてしまうけれど、カブはタンクが小さい。
燃費の悪化は避けないと、何十キロも押すことになる。
以前、スウェーデン軍放出品の5リットルのタンクを持っていたこともあった。
燃料については倍以上になるので、心強くなるが、荷物を詰めなくなってしまうので、燃費を気をつけることにした。
それに、タンクに移すためのじょうごを忘れることが非常に多い。

2007/04/20

刺激

チェーンを買うためにバイク店に行った。
たぶん、モンキーに力を入れているのだろう。たくさん置いてあった。
その中に、足回りを組んだフレームにサンドブラストをかけられた、からっぽのクランクケースだけがつけられた車両があった。
展示しているのか、これから直すのかわからなかったが、それを眺めていたら、ジャズを直すのはもう少し待とうと思った。
今は実は論文をつくっていて、慌ただしいのだ。
それが終わって5月に入ってから、エンジンもフレームも一からやりなおしたくなった。
ありがたいことに、わりと状態の良いジャズである。
いまのまま直しても十分、発売からの時間を考えればきちんとした中古車である。
もう少し、力を入れよう、という気になった。

2007/04/18

電気

ジャズの電装を見ている。
もし、僕が修理屋をやっていたら、直そうとせずにすぐに純正ハーネスを取り寄せるだろう。
一日取りくんでも、不調の原因を見つけることはかんたんではないし、けっこう謎の部品がついているから。

というわけで、カブに積んでいる水冷エンジンについていたハーネスを使うことに決めた。
スイッチ類とクラッチやブレーキのレバーがあたるのではないか、心配ではある。
研究室の座席のところに置いたままなので、思い出したときに持ってこよう。

2007/04/16

テスタ日和

マルツ電波にてテスタを購入。
昔から実家の道具箱に入っていたものを使っていたので、自分で購入するのははじめてだった。
バイクの電圧と導通を見るのがほとんどなので、安ものだ。

ついでにスイッチの引きだしを開けてまわり、イグニッションスイッチにしようと購入した。
本来はキーでなければセキュリティの点で良くないので、キーとは別にもうひとつとして用意した。










トグルスイッチも大好きだが、このプレートが非常に気にいった。

JAZZで検索

ホンダ・ジャズを直している。
ネットでいろいろ検索することも多い。そのとき、ジャズは音楽のほうがヒットしてしまう。
soloでも同じで「ホンダさんがソロで演奏」みたいなのがヒットすることが多い。

日曜日まるまる作業したが、ほとんどは足回りと、フレームの掃除と分解組みたてで終わった。
エンジンをかけてみたところ、クラッチがくっついてしまっているし、ランプがひとつも点かない。いちばんやっかいなところがダメなわけだ。
テスタも前回実家に戻った際に、PICライタなどの電子工作関係の道具と一緒に置いてきてしまった。
どうしようもない。

クラッチは修理することにする。
しかし、純正品で組みたてて、49ccのまま乗るか、ハイポートヘッドを使うために強化品で組むか考えている。

いずれにせよ、店に買いにいく必要がある。その場で決めればいいかなあ。

2007/04/08

春の横型生活

カブに乗れるようになった。
今日もホームセンタや大学に出かけた。(IDカードが変わったため、研究室の鍵を開けられず‥‥明日、ドアに登録せねば)

soloのほうもシリンダヘッド交換によって坂道をよく登るようになった。
最高速はあまり変わらないけれど、高回転でのトルクが増した、ということか。

今日はJAZZを磨いた。
最近仲間いりした。
コンパウンドと雑巾をたくさんつかって磨くのだけれど、コンパウンドはピカールの「ラビング・コンパウンド」を使っている。自動車コーナで売っている3倍くらい高いコンパウンドと中身は一緒なのではないだろうか。260円くらいで購入した。ピカールでも、灯油臭い液体の、仏壇を磨くやつとは違う。
さくさく磨けるので、カブも磨いてしまった。この上からワックスを塗ればぴかぴかになる。

そういえば、横型(と呼ばれるホンダ)のエンジンが積まれたバイクばかりになってきた。
どうみても、これははまっていると言えるだろう。
どんなものか調べるために社外品のシリンダヘッドを買うまでになってしまっている。
しかも、そのヘッドを使うために車体を入手するというのは、考えてみれば普通じゃない。
通常は車体があり、それを速くしたり、暇つぶしのために部品を取り寄せるものだろう。
移動する道具としては完全に目標を見失っており、おもちゃになっている。
何もかもを趣味にしてしまう癖があるのには参る。