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スーパーカブに中国製水冷のエンジンを載せてみました。
そこで気づいたことを書いています。

※カブのクラッチ調整については→こちら
ぶっきらぼうな書きかたで申し訳ない。

おもに
・マフラ選び
  −つくのかどうかー
・配線
  −もし「solo」に、このエンジンを載せるとしたら‥‥
についてです。
最近はスペアとなった、純正エンジンもいじっており、75ccと88ccで作っています。

・カブカスタムはじめました。
  -これからはじめるカブカスタム
  -いま、一番組みたいエンジン腰上編 カブ モンキー 86cc
  -いま、一番組みたいエンジン腰下編 カブ モンキー 86cc
エンジンにこだわりつつも、フルチューンだけを目指さないカブカスタムを考えていきます。

2007/08/25

カブ クラッチ調整

以前も書いたことだが、そういうフレーズでの検索が多いので、また書いておこう。
まずクラッチというのは、またがった時に、右足が当たるところにある。
14mmのナットとマイナスドライバーのための溝が切られた棒があるところだ。

場所さえわかれば簡単だ。

用意するのは
1、14mmのメガネレンチ
2、マイナスドライバ
だけとなる。


作業1、レンチでナットをゆるめる。

これは時計と反対方向に回せばゆるむ。
これを左回しと今後呼ぶこととする。
もちろん、逆は時計と同じ方向であり、右回しである。


作業2、マイナスドライバで、中央部の溝を右回しする。

そんなにたくさん回す必要はなく、抵抗が弱まれば良い。
どんどん回すとまた回転は重くなりやがてはカバーを破損するので、命がけでまわさないこと。
1回転で充分である。
これによって、クラッチがクランクケースカバーに押しつけられている状態から解放される。


作業3、マイナスドライバで、回転が重くなるところまで中央部の溝を左回しする。

先ほどと反対のことをする。ある点で、ここから重くなる境目に当たるはずである。
そこまで回せばよい。締め込む必要はない。


作業4、マイナスドライバで、中央部の溝を、45°右に回す。


作業5、マイナスドライバで中央部の溝が動かないように押えながら、外側のナットを右回しする。


以上で終わりである。
ゆるめて、しめて、すこしゆるめるという作業が遠心クラッチの調整である。




2007/08/23

近況

だいたいの近況を。
デイトナハイポートで組んだ88ccが大活躍し、水冷エンジンは段ボール箱の中に入っている。

いっぽう、soloのほうは75ccのままトランスミッションの交換に挑んでいる。
ドナーは空冷の中国製110ccエンジン。4速のギア比がほぼ12Vモンキと同じであった。
故に、移植できればかなり伸びるであろうと思っている。だが、現在はギア鳴りのトラブルでベランダに置いてある。なんとか解決策を探りたい。
そちらのヘッドは12Vのストックヘッドをかなり思い切ったポート加工をしたもの。
それとタケガワN1カムをあわせただけ。
以前、割と良い感触を得ている。

2007/08/02

エンジン週間



















ここ一週間、一日に1時間程度、エンジンの組み立てに使ってきた。
なかなかできあがらなかったが、ようやく、あとシリンダヘッドを載せるだけとなった。
調子よく走ると良いな。