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スーパーカブに中国製水冷のエンジンを載せてみました。
そこで気づいたことを書いています。

※カブのクラッチ調整については→こちら
ぶっきらぼうな書きかたで申し訳ない。

おもに
・マフラ選び
  −つくのかどうかー
・配線
  −もし「solo」に、このエンジンを載せるとしたら‥‥
についてです。
最近はスペアとなった、純正エンジンもいじっており、75ccと88ccで作っています。

・カブカスタムはじめました。
  -これからはじめるカブカスタム
  -いま、一番組みたいエンジン腰上編 カブ モンキー 86cc
  -いま、一番組みたいエンジン腰下編 カブ モンキー 86cc
エンジンにこだわりつつも、フルチューンだけを目指さないカブカスタムを考えていきます。

2007/03/31

また空冷

デイトナのハイポートヘッドを中古で購入した。
比べてみたところ、手持ちのカブ70のヘッドとくらべて、燃焼室が深く、バルブが奥に置かれているので、巨大な山のカムを使うことができる。
そして、鋳物が非常にきれいであることに驚いた。

もともとは85cc用としてキット売りされていたものなのだけれど、72ccで使おうと思っている。

2007/03/27

空冷も

近ごろは、水冷エンジンを乗せて放りだされていた70ccのエンジンを整備している。
12V70cc用の純正品を今まで使っていた。中古でカブを買った時からそうなっていて、燃費も良く、壊れず、にの優れたエンジンだった。

浅はかな推測に基づく話をする。
アフターパーツ・メーカから出ているDAX70ベースのものよりも12V70ccのヘッドは燃焼室が浅い。バルブの挟み角が鋭角なわけで、これはハイリフトのカムシャフトを入れたときに、バルブ同士が当たりにくい。ためしに7mmリフト、作用角約280度のカムを入れてみたが、当たらなかった。スプリングだけしっかりしたものを入れれば大丈夫だと思う。ただ、燃焼室が浅いことから、シリンダ側に思い切りバルブが出てしまい、どうやってもピストンに当たる。これは一度、組みたてて、試してみた。
バルブシートを奥に追いこめば使えると思うけれど、加工に出さなくてはならないし、違うヘッドを手配してしまったのでしばらくお休みしてもらうことにした。

部品の組み合わせは以下の通り。
ヘッド:12V70ccカブのもの。
カム:12VC90のもの。あわせてロッカ・アームも移植
ピストン:12VC70純正
シリンダ:12VC70純正

キャブレタはPC20をつかっていたけれど、田舎の幹線国道を全開で走りつづけて、ガソリン1Lあたり50kmは走った。
全開で、というところは驚きだと思う。
昔、1日4kmほどを通学と寄り道につかっていた時は、ひと月に1回しか給油しなかった。
ひと月500円でどこまでも行けるのは良かった。
上のヘッドで80km/hはきちんと出る。
これはキットとしてまとめて売っても良いのではないかというくらいだった。

2007/03/09

100km/h

メータ読み100km/h到達。
キャブはPC20のままだった。

今日、宅配便でドライブスプロケットが届いていて、とりつけた。
ようやっと、チェーンラインがきちんと出た。

2007/03/08

カブのメータ
















メータの交換にとりかかった。
50のときからつかっている60km/hまでのメータではすぐに振りきってしまうからだ。
メータの収まっているワクから針が飛び出しそうなくらいスピードが出る。
soloなら、メータ針が一周するまで回れるから問題ないのだけれど。

50との相違点は速度警告ランプがないことと、内部のギアの歯数だ。
それでより高い速度の表示に対応している。
距離計は手でカリカリっと廻してしまった。いままでの続きになるようにした。
つまり、37000kmくらいでピストンリングが抜けたのだった。
購入当初は7万でオーバホールだなと考えていた。早かったが、充分に楽しかった。
旧エンジンは手放さずに持っていて、パワーアップを目指して部品を収集している。

2007/03/06

ハコ

荷台の上にハコを乗せました。
共振がかなり大きいので、ゴムを入れたり工夫をせねばなるまい。
朝に写真を撮るつもり。

2007/03/02

ジェット類

ひさびさに用品店に行き、見てきた。

キット付属のキャブレタのジェットはエイプ50純正用と売っているものと同じだった。