このサイトのコンテンツ

スーパーカブに中国製水冷のエンジンを載せてみました。
そこで気づいたことを書いています。

※カブのクラッチ調整については→こちら
ぶっきらぼうな書きかたで申し訳ない。

おもに
・マフラ選び
  −つくのかどうかー
・配線
  −もし「solo」に、このエンジンを載せるとしたら‥‥
についてです。
最近はスペアとなった、純正エンジンもいじっており、75ccと88ccで作っています。

・カブカスタムはじめました。
  -これからはじめるカブカスタム
  -いま、一番組みたいエンジン腰上編 カブ モンキー 86cc
  -いま、一番組みたいエンジン腰下編 カブ モンキー 86cc
エンジンにこだわりつつも、フルチューンだけを目指さないカブカスタムを考えていきます。

2006/10/21

つくのかどうかー

非常に厳しいと言わざるを得ない。
モンキーに積むのならともかく、カブにはそのままは難しい。

ポンプがマフラーの通り道にある

からである。

これはいかん。ほんとにいかん。
カブ純正も、社外品も、検索していただければ、すぐにステップとブレーキのすきまを、
パイプが通ることがわかるだろう。
そこを通そうとするかぎり、水冷ゆえの機械式ポンプに当たるのである。

社外品でばたばた走りたいわけではない私は考えた末に、CL50(12V)のアップマフラにしよう。
と考えた。
いまもそう考えているが、ネットオークションでの出物がないので待っている。

社外品であれば、いくつかのメーカから、このエンジンに適合しそうなアップマフラはある。
アップマフラも、排気ポートが下を向いている以上、いったん下に出たあと、180度近くまわって、上に向かう。















上の写真のようにポンプや、シリンダからポンプへの配管が出っぱっている以上、
いったん、下に出たあとに、すこし後ろにいきながら、上に出るものは取りつけが難しいと思われる。

例としてはakrapovicのものはその代表だろう。













アップマフラではあるものの、ポンプにヒットする。

したがって、モンキー純正に近い取り回しのSPIのものなどは有望である。














マフラを選ぶのも結構たいへんである。
ポンプ周りを回避しても、今度は右側のカバーや、サスペンションから逃げられるものを選ぶ必要がある。




0 Comments: