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スーパーカブに中国製水冷のエンジンを載せてみました。
そこで気づいたことを書いています。

※カブのクラッチ調整については→こちら
ぶっきらぼうな書きかたで申し訳ない。

おもに
・マフラ選び
  −つくのかどうかー
・配線
  −もし「solo」に、このエンジンを載せるとしたら‥‥
についてです。
最近はスペアとなった、純正エンジンもいじっており、75ccと88ccで作っています。

・カブカスタムはじめました。
  -これからはじめるカブカスタム
  -いま、一番組みたいエンジン腰上編 カブ モンキー 86cc
  -いま、一番組みたいエンジン腰下編 カブ モンキー 86cc
エンジンにこだわりつつも、フルチューンだけを目指さないカブカスタムを考えていきます。

2009/06/04

もらいもので

デイトナのCOOLROBOをもらった。
















古いので、通話は10mしかできない。
しかしながら、僕はひとりででかけるときが多いし、バイク同士の会話も、信号待ちのときに近づいてすればいいんじゃないかと思うので、満足している。
とりあえず、ケータイとつないで音楽を聴いて走ってみた。
音質は良いとは言えない。
高い音しか聞こえないので、なんだか耳がおかしくなりそうだ。
なので、オーディオマニアの血が騒ぎ、交換できそうなスピーカを探すことにする。
こうやって、次々と工作の手間のかかる趣味が増えていく。

とりあえず、もう1個あるので友人にあげるために保管しておく。
取りつけは、国産ヘルメットならとてもかんたん。
スピーカケーブルも、LANケーブルを家の中で這わせたことがあるなら、かんたん。
設定もかんたんだった。

2009/06/01

いまごろやるのか、TL50ハンドル交換。

何を隠そう、石川時代は中古部品オンリーでバイクをさわってきた。
しかしながら、バイクカスタマイズ関係の職を得た私は、新品部品でいじってしまうのだ。
ぜいたくだ‥‥
でも、いじるのはTL50だ。
ハンドルのサビがもうどうにもならないので、交換してしまうことにする。

バイクのハンドル交換をショップですると5万円くらいかかることを知っているだろうか。
その内訳は
・ハンドル 5000円
・ブレーキホース 5000円(一本。ダブルディスクのときは、取り回ししだいで2本以上)
・クラッチホース 5000円(ワイヤの場合は4000円くらいから)
・延長ハーネス 5000円(スイッチへの電装ケーブルだ)
・スロットルワイヤ 5000円(引きと戻しで)
・グリップ 2000円
・バーエンド 3000円
・工賃 18000円
といったところ。
工賃の理由は
ハンドル交換が5~6000円
スイッチのための穴あけなどの加工が2000円
残りはワイヤの引きなおしだ。
もちろんキャブをはずさないとワイヤが交換できないようなバイクはさらに高くなる。

これはある程度のサイズのバイクの話だが。
とりあえず、TLの部品を集めてみた。

ハンドルは、純正の形状が非常に気に入っている。
マウンテンバイクっぽいポジションがかなりラクだ。
暇な時間に店舗でカタログを眺めていたら、良さそうなものをみつけた。
下に集めたものを列挙する。

ジータ:ZETA/COMPハンドルバー

ジータ:ZETA/COMPハンドルバー KX65

瀬戸のダートフリークで扱っているハンドル。
TL50のハンドルとほぼ同寸で、換えてもポジション変化がない。
重要なのは、絞りで、他社のミニバイク用はオンロード向けで絞りがきつく、ロングドライブでは手首を痛めてしまいそうだった。

さらに冬に向けて、ハンドガードをとりつけることにした。
同じくZETAの

ジータ:ZETA/インパクトハンドガード

ジータ:ZETA/インパクトハンドガード

これもダートフリーク。

そして、豊山の2輪館で処分品のアクティブ製ハイスロットルを購入。

ミニ:AC-MINI/ミニスロットルホルダー

ミニ:AC-MINI/ミニスロットルホルダー


さらに、スロットルインナーパイプも必要となった。

ミニ:AC-MINI/ミニテフロンインナーパイプ

ミニ:AC-MINI/ミニテフロンインナーパイプ


また、それに使えるワイヤも専用品を購入した。
長さは、購入したことがないがオークションでよく見かける
アイラブモーターのページで確認した。どうもどうも。

ミニ:AC-MINI/アジャスタブルスロットルワイヤー

ミニ:AC-MINI/アジャスタブルスロットルワイヤー

キャブがPC20なので、かなりのハイスロ。53度で全開になる。
扱いにくいと思うが、バイクいじりというのはやりたいことをやるのだ。

今度は、レバー類。
削り出しの上等なもの、というわけではなく、現在の30年ものよりしっかり動けばよいので、キタコ製を選択した。
キタコのレバー&ホルダは、専用ワイヤが必要になる。
また、TLは右にもスイッチがあるので、集合スイッチに換えないといけない。
しかりながら、ノーマルっぽさを崩さないシルバーのスイッチは出ていないのでこれは他車種用を流用する。

まず、レバー類は、下。

キタコ:KITACO/Rレバーホルダー

キタコ:KITACO/Rレバーホルダー MONKEY





キタコ:KITACO/Lロングレバー&ホルダーセット(シルバー/ミラーホルダー付)

キタコ:KITACO/Lロングレバー&ホルダーセット(シルバー/ミラーホルダー付) (Φ22.2)


ワイヤは、またもやアイラブモーターで調べさせてもらい


キタコ:KITACO/ステンレスブレーキケーブル

キタコ:KITACO/ステンレスブレーキケーブル キタコ社製レバー&ホルダーAPE系

ブレーキは4センチロング(エイプ比)。


キタコ:KITACO/クラッチケーブル(レバー&ホルダー用 ブラック/1110mm)

キタコ:KITACO/クラッチケーブル(レバー&ホルダー用 ブラック/1110mm) APE

クラッチは15センチロング(エイプ比)とした。

ここで気をつけるべきは、あれだ、あれ。
ブレーキパネルが、エイプとTLではだいぶ違う。
APEは、モンキーやカブと同じく、ワイヤの先がねじになっていて、専用のナットで調整できるようになっている。
しかし、TLは調整機能はハンドル側だけである。
そこで、ブレーキパネルはエイプ用を購入した。
これは中古品。
専用のアジャストナットと、固定用のピンだけ、別途購入した。

あとはグリップとバーエンドだが、これらは後ほど。